熊本県内の新規感染259人、土曜日で過去最多 新型コロナ、クラスターも新たに4件

熊本日日新聞 | 2021年08月28日 21:05

 熊本県と熊本市は28日、新たに259人の新型コロナウイルス感染を発表した。土曜日では前週の247人を12人上回り過去最多。障害者施設や中学校など新たに4件のクラスター(感染者集団)発生も公表した。

 新規感染者は、熊本市146人▽八代市44人▽菊陽町10人▽玉名市9人▽宇城市8人▽合志市7人▽菊池市5人▽荒尾市、阿蘇市各4人▽山鹿市、宇土市各3人▽玉東町、甲佐町、福岡県各2人▽人吉市、長洲町、大津町、高森町、南阿蘇村、嘉島町、あさぎり町、鹿児島県、沖縄県、調査中各1人。

 年代別は、10歳未満36人▽10代80人▽20代50人▽30代40人▽40代24人▽50代11人▽60代10人▽70代4人▽80代1人▽90代2人▽100歳以上1人。県内での感染確認は1万2012人(うち熊本市6931人)となった。

 新たなクラスターは、熊本市内の障害者施設で5人(入所者4、職員1)、中央区の障害児通所支援事業所で6人(職員5、児童1)、南区の中学校で生徒5人の感染がそれぞれ確認された。御船町の事業所でも従業員6人の陽性が判明し、県は関係者が特定できているとして事業所名を非公表とした。クラスターは累計115件。

 このほか秀岳館高(八代市)の部活動クラスターは、部員36人と教職員1人が増えて48人に拡大。熊本市西区の認定こども園は園児5人、職員3人が増えて25人となった。

 27日時点の県内療養者数は、前日比54人増の2293人。内訳は入院中372人(重症15、中等症170、軽症172、無症状13、確認中2)。宿泊療養365人、自宅療養1027人、療養先調整中529人。

 28日時点の県内の病床使用率は前日から0・3ポイント上昇し、61・3%(うち重症者用26・8%)だった。熊本市の病床使用率は3・7ポイント低下し86・7%。(内田裕之、山口尚久)

熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。

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