熊本県内247人感染 新型コロナ、熊本市の病床使用率7割超す

熊本日日新聞 | 2021年08月21日 21:52

 熊本県と熊本市は21日、新たに247人の新型コロナウイルス感染を発表した。土曜日では前週の191人を56人上回り過去最多。熊本市は、熱中症で救急搬送され、医療機関で感染が判明した60代男性1人の死亡を発表した。死因は不明。県内感染者の死亡は計123人となった。

 新規感染者は、熊本市150人▽八代市13人▽宇城市9人▽合志市8人▽上天草市、菊陽町、益城町各7人▽玉名市6人▽荒尾市、錦町、福岡県各5人▽西原村4人▽御船町3人▽山鹿市、菊池市、大津町、嘉島町、甲佐町、千葉県各2人▽宇土市、美里町、山都町、氷川町、兵庫県、佐賀県各1人。

 年代別は、10歳未満29人▽10代52人▽20代58人▽30代43人▽40代32人▽50代19人▽60代9人▽70代3人▽80代2人。

 県は既に発表していた宇城市の1人を重複して計上したとして、20日の感染事例から削除。同日の新規感染は317人となった。県内での感染確認は計1万424人(うち熊本市5998人)。

 熊本市のクラスター(感染者集団)は、事業所(県内92例目)で従業員1人が増え16人に拡大。別の事業所(県内90例目)は19日に収束したと市が判断した。県警は上天草署の警察官1人、熊本市と八代市もそれぞれ、職員1人の感染を発表した。

 20日時点の県内療養者数は前日比52人増の1831人。内訳は入院中328人(重症13、中等症163、軽症132、無症状16、確認中4)。宿泊療養369人、自宅療養611人、療養先調整中523人。

 21日時点の県内病床使用率は前日から2・8ポイント上昇し56・6%(うち重症者用23・2%)。熊本市の病床使用率は前日から0・5ポイント上昇の70・2%で、7割を超えるのは5月31日以来。(高宗亮輔、河内正一郎)

熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。

記事アクセスランキング

フォローする

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • youtube
  • note