熊本駅西側擁壁に傾きやずれ、専門家会議で調査へ 熊本市

熊本日日新聞 | 2021年08月01日 13:46

 熊本市がJR熊本駅(西区)の西側で施工した「熊本駅西土地区画整理事業」の区域内で、一部の擁壁が傾いたりずれたりしているとして、市は30日、地質などの状況を調べる専門家会議を設置した。

 市は同駅開発に伴い2001年、駅西側に隣接する春日、田崎地区の18・1ヘクタールで事業に着手。11年度に完了した。市によると、地権者から10カ所で数センチの傾きやずれが発生していると相談が寄せられていた。

 専門家会議は地盤工学などの専門家6人で、北園芳人熊本大名誉教授が会長に就いた。市は今後、13カ所をボーリングして地質の含水率や密度などを調べ、年内に調査結果をまとめる。経費は5千万円。市街地整備課は「まずは現状を把握して、丁寧に対応していきたい」としている。(山口尚久)

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