豚脂から洗濯せっけん 熊本農高生、商標登録めざす

熊本日日新聞 | 2021年08月01日 13:48

食品廃棄物を飼料にして育てたブランド豚について発表する熊本農高の生徒ら=熊本市南区

 熊本農高畜産科(熊本市南区)の生徒有志が30日、同校のブランド豚「シンデレラネオポーク」の飼育法と、豚脂を利用して開発した洗濯用せっけんを、協力企業向けに発表した。

 生徒有志は昨年度から、県内企業の食品廃棄物を豚の飼料にして食品ロスを削減し、大量に廃棄される豚脂を利用したせっけんの開発に取り組んだ。

 ブランド豚肉は一般的な豚肉よりビタミンが多いのが特徴。豚脂に含まれる脂肪酸は洗浄力が高く、せっけんを商標登録し、店舗での販売を目指す。

 2年の上田智士さんは「食品廃棄物の飼料化はタンパク質が少なかったので、魚粉を加えて栄養バランスを確保した。多くの人たちの協力に感謝したい」と話した。(上野史央里)

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