8月後半の熊本県配分、希望の半分以下 新型コロナワクチン、11月までに接種完了見通し

熊本日日新聞 | 2021年07月29日 06:20

新型コロナウイルスワクチンの8月後半の配分について説明する木村敬副知事(左)=28日、県庁

 熊本県は28日、8月後半に国から届く新型コロナウイルスワクチンの県内配分量を161箱(9万4185人分)と発表した。7月以降に始まった64歳以下へのワクチン供給は、累計で必要量の約4割に上る見通し。

 米ファイザー製ワクチンの輸入量が減るため、県への配分は全市町村希望量の半分以下となるが、木村敬副知事は同日の記者会見で「国からの供給が10月までこのペースなら、11月末までに希望者への接種が完了できる」との見通しを示した。

 対象者が最多の熊本市には57箱(3万3345人分)を配分。長洲町には、町内の外国人技能実習生向けに基本計画から1箱増やして計3箱(1755人分)とした。

 相良村と球磨村には1箱(585人分)ずつ配分し、全住民に必要なワクチンがそろった。同様の自治体は津奈木町、湯前町、山江村、水上村、五木村、産山村を含め計8町村となった。

 ワクチンの供給減を受けて新規予約や集団接種を停止していた自治体は接種ペースを見直すなどして再開しており、集団接種を見合わせている八代市も、今回の配分決定で再開を検討するという。
(河内正一郎)

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