学校のトイレ「洋式にして」 南関第四小6年生、町教委に改善〝要望〟

熊本日日新聞 | 2021年07月21日 19:30

全国の小学校の洋式トイレ設置率について説明する南関第四小の6年生=南関町

 学校内のトイレの洋式化を求め、熊本県南関町の南関第四小6年生13人が20日、町教育委員会に現状を訴えるとともに改善をアピールした。社会科の授業で政治の仕組みを学んだことを生かそうと、総合学習の時間を使って町に“要望”した。

 児童たちは、第四小の全児童83人と町内の他の三つの小学校の5、6年生の計184人を対象に、洋式トイレに関するアンケートを実施。結果を踏まえ、「ふたがあるので菌が飛ばない」「座れるのでゆっくりできる」などの利点を紹介した。

 第四小では体育館を除き、全ての便器が和式のまま。和式の上に置いて使う簡易洋式便座を導入しているが、児童たちは「衛生面で課題がある」と指摘。小俵悠介君は「思う存分発表できた。みんなが使いやすいトイレになってほしい」と力を込めた。

 町教委の田代由紀課長補佐は「分かりやすい説明で児童たちの思いが伝わった」と話した。(田中慎太朗)

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