サギ、子育て大忙し! 阿蘇市のため池で集団営巣

熊本日日新聞 | 2021年06月19日 19:48

ひなに餌を与えるダイサギの親鳥(中央奥)。巣を守っていたもう一羽の親鳥(左)は餌を捕りに飛び立った=阿蘇市

 熊本県阿蘇市永草の国道57号沿いのため池で、サギが子育ての最盛期を迎えている。親鳥は巣を守る役と餌を捕る役を交代しながら、「ピーピー」と餌をせがむ、ひなの空腹を満たしている。

 JR市ノ川駅近くにあるため池には、ダイサギ、アオサギ、コサギ、ゴイサギなど100羽以上が集団で営巣している。周囲の交通量は多いが、国道と営巣地の森の間には池が広がるため、「人が近付きにくく、安定して繁殖できる場所になったのではないか」と日本野鳥の会県支部の原口研治事務局長(67)。

 池では5月ごろからふ化が始まり、ひなのサイズは生まれたてから、成鳥に近いものまでさまざま。親鳥が緑の木々をバックに、繁殖期特有の真っ白な飾り羽を広げる姿も見られる。子育ては7月ごろまで続くという。(植山茂)

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