豪雨の被災者に安全な居住地確保を 球磨川中流域の3首長が国交省に要望

熊本日日新聞 | 2021年06月19日 15:39

 球磨川中流域に位置する八代、芦北、球磨の3市町村の首長が18日、昨年7月の熊本豪雨で被災した人たちの生活再建に向けた、安全な居住地の確保などを国土交通省に要望した。

 中村博生八代市長、竹崎一成芦北町長、松谷浩一球磨村長の3人が八代市の国交省八代復興事務所を訪れ、要望書を提出した。

 要望書は国、県がまとめた球磨川水系流域治水プロジェクトで示された輪中堤・宅地かさ上げや引堤[ひきてい]、遊水地について一日も早くスケジュールを含めた具体的な計画を示すよう求めた。

 また、被災者が住み慣れた地域に戻り、安心して暮らせる環境づくりのため、7月豪雨時の水位を踏まえて安全が保てる輪中堤・かさ上げが必要不可欠と強調。整備の前提となる各市町村のまちづくり事業への支援を要望した。

 国が直轄権限代行で進める球磨川両岸の国県市町村道の早急な復旧、全面通行止めとなっている国道219号の観光シーズンを迎える夏場までの部分的な規制解除、球磨川支流の復旧も要請した。(木村彰宏)

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