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崇城大の学生協力、疎開体験を絵本に 沖縄出身の普久原さん

熊本日日新聞 2021年6月17日 20:00
疎開体験の絵本を書いた有田英樹さん(前列左)と妻の厚子さん(前列中央)。イラストは後列3人を含む崇城大芸術学部の学生4人が担当した=熊本市西区

 太平洋戦争時に沖縄から県内に疎開し、現在も熊本市に暮らす普久原朝輝さん(88)=那覇市出身=の体験を基にした絵本「クリぞう」が完成し、今月出版された。繊細なイラストは崇城大(熊本市西区)の学生が手掛けた。  戦況悪化に伴い、普久原さんは...

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