まん延防止解除で人出増加 熊本市中心部、午後7~8時台は40%超も

熊本日日新聞 | 2021年06月16日 07:00

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置解除後の14日、対象区域だった熊本市の中心部の人出が、重点措置期間中の同じ曜日の平均と比べ全時間帯で増えたことがスマートフォンの位置情報の分析で分かった。特にアフターファイブの午後7、8時台は40%を超える高い増加率だった。

 ソフトバンク子会社の「Agoop(アグープ)」が提供する各時間帯の滞在人口のデータを熊本日日新聞で集計し、重点措置期間中(5月16日~6月13日)の月曜日の平均と比べた。

 熊本市中央区の通町筋電停周辺の人出は、各時間帯で10・2~42・7%増加。日中はほぼ10%台の増加率だったが、午後4時から10時台までは20%を超す増加率となっている。1日の平均では18・2%増だった。

 重点措置の期間中、熊本市の飲食店には午後8時までの営業時間短縮と、酒類やカラオケの提供を終日自粛するよう県が要請していた。14日以降も県は同市の酒類提供飲食店に対し、午後9時までの時短要請を継続している。(太路秀紀)

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