セアカゴケグモ、熊本市民病院の敷地内に 成虫9匹と卵のう駆除

熊本日日新聞 | 2021年06月14日 21:59

特定外来生物「セアカゴケグモ」のメス(熊本市保健所提供)

 熊本市民病院は14日、東区東町の病院敷地内で、毒を持つ特定外来生物「セアカゴケグモ」が計9匹見つかり、駆除したと発表した。

 病院によると、12日に院内保育所の保育士が敷地境界のフェンスの下で1匹を見つけ駆除。14日、連絡を受けた病院と市保健所の職員が敷地内を調査し、成虫8匹と卵のう5個を確認し駆除した。利用者がかまれるなどの被害は報告されていない。

 セアカゴケグモはメスだけが毒を持ち、体長約1センチ。全体が黒っぽく、背と腹に赤色の模様がある。かまれると、重症の場合は筋肉のまひを引き起こす。

 県内では2013年に熊本市内で初確認され、昨年7月には同病院近くの陸上自衛隊健軍駐屯地でも見つかった。同病院事務局は「敷地内を定期的に点検し、利用者に注意を促す」という。(河内正一郎)

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