まん延防止措置、熊本県内13日で終了 県、6月末まで「医療守る期間」

熊本日日新聞 | 2021年06月13日 09:40

 熊本県内に適用されている新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が13日で終了する。県は14~30日を「医療を守る行動強化期間」と位置付け、病床使用率が高水準となっている熊本市で、酒類提供飲食店に対し営業時間短縮要請を続ける。

 まん延防止措置で県内飲食店に求めた時短は14日以降、熊本市全域の酒類提供飲食店に絞り、午後9時までの営業終了を求める。熊本市の飲食店に対する酒類やカラオケ提供の終日自粛要請は解除する。

 映画館やショッピングセンターなど集客施設への時短要請と、コンサートやスポーツなどのイベント開催時刻の制限は解除。県主催イベントは中止か延期し、県有施設は図書館を除き原則休館を継続する。

 12日時点の県内病床使用率は21・6%(熊本市37・4%)で、いずれも政府分科会指標で上から2番目に深刻な「ステージ3(感染急増)」の基準(20%)を超えている。県は熊本市の病床使用率が20%を下回れば、30日を待たずに対策を終える考え。

 県内はコロナ感染拡大を踏まえ、5月16日からまん延防止措置の対象地域となっていた。(高宗亮輔)

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