RSウイルス、再び100人台に 熊本県感染症情報

熊本日日新聞 | 2021年06月03日 18:08

 5月24~30日の熊本県感染症情報によると、乳幼児に多い呼吸器疾患「RSウイルス感染症」の患者135人が県内医療機関(50定点)から報告された。5月初旬に流行がいったん落ち着いていたが再び100人を超えた。

 県健康危機管理課によると、報告数は前週より38人多く、3週連続で増加。4週間ぶりに100人台に戻った。過去5年の同じ時期は週0~20人で、依然多い傾向にある。1定点当たりの報告数は八代保健所(6・50人)、熊本市保健所(3・94人)などが県平均(2・70人)を上回っている。

 RSウイルス感染症は2歳までに一度かかるとされ、生後半年以内の乳児は細気管支炎や肺炎を起こす恐れもある。再感染した年長児や成人が乳幼児にうつす例も多く、せきなどの症状があるときはできるだけ接触を避けることが大切という。

 50定点報告は、ほかに感染性胃腸炎123人(前週比18人減)、突発性発疹43人(2人増)。全数報告分は腸管出血性大腸菌感染症、日本紅斑熱、梅毒が各1人など。(川崎浩平)

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