ワクチン予約またミス 熊本市、休診日などに受け付け

熊本日日新聞 | 2021年05月22日 11:00

新型コロナワクチン接種の予約を巡るミスについて説明する井上隆ワクチン統括監=21日、熊本市役所

 熊本市は21日、高齢者の新型コロナウイルスワクチン接種の第2期予約(17~19日受け付け)で、医療機関が希望した接種日以外の日に予約を入れるなどコールセンターの新たなミスが判明し、計81医療機関に影響したと明らかにした。

 市は、委託業者を通してミスが影響する高齢者を特定中で、「全員が接種できるようにする」としている。

 新たに分かった予約ミスは、休診日などに予約を受け付けたり、直接予約を受け付ける医療機関にもかかわらず、コールセンターや予約専用ホームページ(HP)でも受け付けたりしたケース。

 市はミスの原因について「予約を担う委託業者が市の依頼通りにシステムを運用できなかったため」と釈明。第1期予約の後、HPで2回目の接種予約を同時にできるようにするなど、改善点が膨らんだことも影響したという。

 また、市は第1期接種でワクチン量を誤って配送した医療機関が30カ所に上ると公表した。量が多過ぎた18医療機関のうち7カ所は急きょ、かかりつけ患者らに接種。残る11医療機関は市が264人分のワクチンを回収し、救急隊員らに接種している。市の井上隆ワクチン統括監は「ミスが影響する全ての高齢者に連絡し、接種日などを確定させる」と説明。次回の接種予約のスケジュールを来週発表する考えを示した。(河内正一郎)

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