水俣産紅茶が日本一に 「はるべに」香り良し、口当たり良し

熊本日日新聞 | 2020年12月15日 19:30

「国産紅茶グランプリ」プロダクツ部門でグランプリに輝いたお茶の坂口園の「はるべに」
「はるべに」が「国産紅茶グランプリ」プロダクツ部門でグランプリに輝いたお茶の坂口園の坂口和憲さん=水俣市

 お茶の坂口園(熊本県水俣市)が生産・販売する紅茶「はるべに」が、「国産紅茶グランプリ2020」でグランプリに輝いた。県産製品では初めて。生産者の坂口和憲さん(40)は「みなまた和紅茶を全国の人に知ってもらえる機会」と喜んだ。

 同グランプリは、愛知県の尾張旭市観光協会が、国産紅茶の品質向上などを目的に15年から開催。日本紅茶協会などの専門家10人が、商品化済みの茶葉で競うプロダクツ部門と、商品化されていない茶葉のチャレンジ部門の2部門でグランプリを選ぶ。

 「はるべに」は、プロダクツ部門50点の頂点に輝いた。水俣市桜野上場地区で栽培された品種「べにふうき」の春摘みの一番茶を使用。フルーティーな香りと優しい口当たりが好評を得た。

 初めて同部門に応募した坂口さん。「名だたる生産者の商品の中から選んでもらい、励みになる。来年も受賞できるよう栽培にあたりたい」と笑顔を見せた。

 30グラム756円。道の駅みなまた観光物産館などで販売中。同社ホームページでネット販売もしている。(石本智)

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