豪雨復興のシンボル、ヒマワリの種植え 球磨村渡小

熊本日日新聞 | 2021年05月19日 15:19

地域住民とともに渡小の校庭に「はるかのひまわり」の種を植える児童ら=球磨村(小野宏明)
地域住民とともに渡小の校庭に「はるかのひまわり」の種を植える児童ら=18日午前10時45分ごろ、球磨村(小野宏明)
渡小の校庭に「はるかのひまわり」の種を植える児童ら=18日午前10時50分ごろ、球磨村(小野宏明)
渡小の児童に紙芝居で「はるかのひまわり」について説明する小川豊明さん=18日午前10時15分ごろ、球磨村の同小(小野宏明)

 昨年7月の豪雨で甚大な浸水被害が出た熊本県球磨村の渡小で18日、児童や住民ら約30人が、復興のシンボルとして全国各地に広がっている「はるかのひまわり」の種を植えた。

 はるかのひまわりは、1995年の阪神大震災で亡くなった神戸市の加藤はるかさん=当時(11)=の自宅跡に咲いたヒマワリ。東日本大震災や熊本地震などの被災地で花を咲かせている。

 渡小は豪雨で1階部分が水没し、使えない状態が続く。渡小校区の小川豊明さん(67)が防災教育や地域のにぎわいにつなげようと種まきを企画し、神戸市の市民団体から種を取り寄せた。

 この日、1、2年生21人が、仮校舎の一勝地小からバスに乗って参加。あいにくの雨の中、地域住民と一緒に運動場脇の菜園に種を植えた。2年の木屋将君は「どんなヒマワリが咲くか楽しみ」と話した。(小山智史)

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