英語・探究力育むプログラム 熊本市のインターナショナルスクール、県内初の実施校に認定

熊本日日新聞 | 2021年05月18日 17:26

国際バカロレア実施校の認定を受けた熊本インターナショナルスクール小学部の授業。児童が自ら調べ、答えを見つけている=14日、熊本市東区

 グローバル社会で必要な英語力や探究力を育む教育プログラム「国際バカロレア(IB)」を提供する国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)は、県内初のIB実施校として、熊本インターナショナルスクール(KIS、熊本市東区)の小学部を認定した。

 IBは3歳から19歳まで年代別に四つのプログラムがあり、高校生相当の年代では海外の大学入学の資格取得が可能。文部科学省も普及・拡大を進めており、国内では3月末現在で93校が認定を受けている。

 KISは2018年、県内初の小学生を対象としたインターナショナルスクールとして開校。当初からIBの理念を取り入れ、教師主導ではなく、児童が自ら答えを見つける探究型学習を展開している。19年にIB実施校の候補となり、今月1日付で3~12歳が対象の初等教育プログラムが認定された。

 KISには現在、1~4年生の計55人が在籍。毎年1学年ずつ増やしており、中学部や高等部の開校も計画している。マシュー・オーム校長(50)は「デジタル化が進む現代は、考える力が最も求められる。認定を機にさらに教育の質を高めたい」と話している。(臼杵大介)

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