復興への思い、看板の絵に込め 八代市坂本町の小中学生制作 

熊本日日新聞 | 2021年05月16日 13:52

坂本町の復興をアピールする看板を描いた八竜小の児童(手前の4人)と坂本中の生徒たち=八代市

 昨年7月の豪雨で大きな被害が出た熊本県八代市坂本町の坂本住民自治協議会と復興推進部会は14日、地域の一日も早い復興をアピールする看板6枚を、町内の国道219号沿いなどに設置した。

 自治協は坂本町の旧8小学校区ごとに置かれた地域振興会など40団体で構成。豪雨後に設けた復興推進部会で、被災者の声を市に届けるなどの活動をしている。

 看板は復興への思いを発信する狙い。幅5・7メートル、縦90センチが1枚、幅1・8メートル、縦80~90センチが5枚で、いずれも市が策定した町復興計画のスローガン「みんなで取り戻す 生き生き笑顔のさかもと」と横書きした。

 そのうち2枚には、地元の八竜小と坂本中の児童生徒がそれぞれ、球磨川や山々など町の豊かな自然をアクリル絵の具で描いた。

 同小は全児童約60人、同中は3年生9人で色を塗った。原画を描いた同中の遠山望晴[みはる]さん(3年)は「早く元の坂本町に戻ってほしいとの願いを込めた」と話した。(木村彰宏)

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