政府分類で最上位のステージ4 熊本県内の新型コロナ感染状況

熊本日日新聞 | 2021年05月15日 10:00

 熊本県は14日、県内の新型コロナウイルスの感染状況について、政府分科会の分類で最上位のステージ4(爆発的感染拡大)に1段階引き上げた。県リスクレベルは、引き続き最上位の5(厳戒警報)と判断。新規感染者が前週から2・4倍に増え、特に熊本市内の感染拡大が目立った。

 5月6~12日の新規感染者は1日100人ペースで増えて703人を記録。ステージ4基準の437人を上回った。感染経路不明も前週の3・7倍の361人に急増した。

 政府分科会の5指標では新規感染者のほか、感染経路不明の割合51・4%、療養者数771人、PCR陽性率19・0%の計4指標でステージ4基準を上回った。残り1指標の医療逼迫[ひっぱく]具合を示す病床使用率も49・3%と、ステージ4基準の50%に迫った。

 県内11保健所別の新規感染者は、熊本市が最多の483人で前週の2・5倍だった。10万人当たりでステージ4基準の25人を超えたのは、熊本市(65・4人)、御船(41・6人)、宇城(30・8人)、菊池(29・7人)、阿蘇(26・5人)の5保健所。(潮崎知博)

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