「水田ごぼう」一度は食べて 菊池市の飲食店がレシピ考案

熊本日日新聞 | 2021年05月13日 07:27

菊池市内の飲食店で15日から始まる「春のごぼうフェア」をPRする店主ら=同市

 熊本県菊池市やJA菊池でつくる市ブランドづくり実行委員会は15日、地元特産の「菊池水田ごぼう」を使った料理を市内飲食店で振る舞う「春のごぼうフェア」を始める。6月13日まで。

 新型コロナウイルス禍による需要低迷に苦しむ農家と、飲食店への支援として企画。参加50店舗にゴボウを10キロずつ無償提供し、新しいレシピを考えてもらうことで、地産地消と消費拡大を目指す。

 「菊池水田ごぼう」は2019年、地域のブランドを守る国の地理的表示(GI)保護制度に登録。コメを収穫した後の田んぼで栽培されており、一般的なゴボウに比べ、柔らかく香りが高いのが特徴という。

 菊池市隈府の「炉端焼 山海丸」は、ゴボウのピザと唐揚げを考案。店主の上村浩尉さん(49)は「コロナ禍での食材提供はありがたい。おいしく料理したい」。フェア終了後も定番メニューにするつもりだ。

 同JAゴボウ部会長の村上公浩さん(52)は「一度食べたら絶対にファンになる味。地域が元気になればうれしい」と話している。(植木泰士)

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