熊本県内117人感染、過去最多を更新 新型コロナ、変異株も新たに3人確認

熊本日日新聞 | 2021年05月11日 20:46

 熊本県と熊本市は11日、新たに117人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。8日に確認された109人を8人上回り、過去最多を更新。このうち93人は熊本市で、これまで最多だった8日の80人を13人上回った。再検査で陰性になるなどして3人の発生届けが取り下げられ、県内での感染確認は4913人(うち熊本市2707人)となった。

 クラスター(感染者集団)は熊本市中央区のバー「Walpurgis(ワルプルギス)」で客1人が増え、計15人となった。

 新規感染者117人は、熊本市93人▽菊陽町4人▽宇土市、大津町各3人▽荒尾市、玉名市、宇城市各2人▽人吉市、天草市、合志市、南小国町、益城町、津奈木町、福岡県、長崎県各1人。年代別は20代36人▽30代20人▽40代16人▽50代15人▽10代14人▽70代8人▽60代、80代各4人。20、30代で全体の5割弱を占めた。

 英国型の変異株感染について、県は新たに3人(菊池市、長洲町、多良木町各1人)の確定を発表。県内の変異株感染は68人になった。

 益城町は職員1人、熊本国税局は熊本西税務署の職員1人の感染をそれぞれ発表した。

 10日時点の療養者は前日比29人増の670人。内訳は入院256人(重症16、中等症126、軽症104、無症状10)、宿泊療養138人、自宅療養194人、入院調整中23人、宿泊療養調整中59人。

 11日の病床使用率は1・4ポイント減の49・9%だった。(高宗亮輔、久保田尚之、鹿本成人)

熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」
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