清正公の偉業、狂言で伝える 熊本市の小中生、22日に公演

熊本日日新聞 | 2021年05月05日 14:00

狂言師の指導を受けながら新作狂言の練習をする子どもたち=熊本市中央区

 加藤清正の偉業を伝える新作狂言「熊本三獣士」の合同練習が4日、熊本市中央区の加藤神社であり、出演する狂言師と子どもたちが、一つ一つの演技を細かく確認した。

 「熊本三獣士」(山川里海作)は、加藤神社の創建150周年に合わせて「国づくり狂言プロジェクト」が制作。清正が築いた菊陽町の農業用水路「鼻ぐり井手」を題材に、タヌキやキツネ、サルの“三獣士”が活躍するストーリー。

 この日、出演する市内の小中学生8人と狂言師4人が初めて合同で練習。狂言師の野村又三郎さん(49)=名古屋市=らが「しっかりと手を伸ばして」などと指導した。

 一新小5年の入江翠さん(10)=中央区=は「日本史が好きなので出演できてうれしい」。壺川小6年の吉田可昌君(11)=中央区=は「せりふを覚えたり、大きな声を出したりするのが難しい」と汗を拭った。

 公演は22日午後3時から加藤神社で。一般観覧は翌23日午後1時半から本妙寺(西区)で、入場料3千円。国づくり狂言プロジェクトのホームページで購入できる。 (鬼束実里)

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