火の国旗空手やバレー、高校生大会中止に 熊本県内、新型コロナ拡大で自粛

熊本日日新聞 | 2021年04月21日 11:00

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第33回火の国旗全国高校空手道優勝大会など熊本県内の高校スポーツ大会が相次いで中止となることが20日、関係団体への取材で分かった。高校部活動の集大成となる県高校総合体育大会などへの影響を考慮し、自粛の動きが広がっている。

 火の国旗空手は5月4日に熊本市総合体育館で予定していたが、主催する県空手道連盟と熊日が昨年に続いて中止を決めた。

 大会は春の全国選抜、夏の全国総体に並ぶ空手の高校3大大会の一つ。今年は県内外から男子40校240人、女子35校181人がエントリーしていた。同連盟の担当者は「(大会で感染が広がった場合に)各地の高校総合体育大会に悪影響が出るのを避けるべきだと考えた」と説明した。

 県バレーボール協会は24日に予定していた高校生大会(県協会長杯)の打ち切りを決めた。大会は九州大会の県予選も兼ねていたが、5月14日に福岡県で開幕予定だった九州大会も中止になった。

 県高校体育連盟は、今月下旬に予定していた各競技地区大会の中止を19日付で各校に通知。県内でも若年層の感染が増えており、昨年中止となった県高校総体(5月28日開幕)を安全に開催するためという。

 高校生や一般の選手らが出場する江津湖レガッタ(県ボート協会など主催)は24日の開幕を見送り、延期することが決まった。(萩原亮平、後藤幸樹、河北英之)

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