熊本経済同友会が新体制 笠原氏と平田氏が代表幹事に

熊本日日新聞 | 2021年04月20日 10:30

熊本経済同友会の代表幹事に選任された笠原慶久肥後銀行頭取(左)と、平田雄一郎平田機工社長(右)。中央は名誉代表幹事に就いた甲斐隆博肥後銀行会長=19日、熊本市中央区

 熊本経済同友会は19日、熊本市の熊本ホテルキャッスルで総会を開き、新たな代表幹事に肥後銀行の笠原慶久頭取(59)と、平田機工の平田雄一郎社長(59)の両副代表幹事を選任した。甲斐隆博代表幹事(69)=肥後銀行会長=は、名誉代表幹事に就いた。

 笠原氏は、あいさつと総会後の会見で「これまでの路線を引き継ぐとともに、産官学や東京、海外とのネットワークを充実させたい」、平田氏は「身の引き締まる思い。熊本で育った若者が熊本で働きたくなるような経済同友会にしたい」と、それぞれ述べた。

 2011年から10年間、代表幹事を務めた甲斐氏は「(相次ぐ自然災害やコロナ禍で)経営者の有りようも変わった。構えて待つのは衰退の始まり。同友会のネットワークを活用し、それぞれの社業発展につなげてほしい」とあいさつした。

 役員人事では、副代表幹事に野々口弘基地域交通ホールディングス代表取締役(61)、福岡哲生鶴屋百貨店常務(58)、富永哲生ハウディ社長(54)を新任した。行政との連携を深めるため、藤井一恵県商工労働部長ら県と熊本市の企画・経済政策の幹部4人による「代表幹事会連携委員」を新設。定期的に情報交換する。

 デジタル化による業務効率化の推進などを盛り込んだ、本年度の活動方針も承認した。(中原功一朗)

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