広島の海自山火事、勢い弱まる 江田島、活動続く
広島県江田島市江田島町大須の海上自衛隊射撃場内で起きた火災が延焼した山火事は、18日も消火活動が続いた。市消防本部によると、火の勢いは弱まっているが夜間も警戒を続け、19日朝から鎮圧・鎮火を目指した活動を再開する。
陸自木更津駐屯地によると、18日午後5時45分ごろ、山火事の災害派遣で三重県の陸自明野駐屯地から山口県の空自防府北基地に向かっていたCH47輸送ヘリコプターの警報が点灯し、和歌山県の南紀白浜空港に着陸した。異常がないことを確認し、午後8時半ごろ離陸した。
火災は17日午前9時半ごろ、海自第1術科学校の長浜射撃場で発生。18日も陸自ヘリなどが消火活動をした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
山形・最上で除雪中の男性重体 屋根の落雪か
共同通信 -
山形で除雪作業中の男性が意識不明の重体
共同通信 -
イノシシに襲われ4人けが 岡山市の路上、住民ら
共同通信 -
テレビ画面に強制表示し避難訓練 茨城、東海原発事故想定で実験
共同通信 -
災害救助法の適用、16市町村に 福島県、大雪対応で
共同通信 -
仮設住宅で雪かき追われ、石川 積もった重みに不安
共同通信 -
広い範囲で大雪続く、交通に影響 今季最強寒気、国道で立ち往生も
共同通信 -
「核禁条約会議に参加を」 被爆2世団体、首相に要請
共同通信 -
原発警戒の北海道警巡査を逮捕 福島派遣、女性脱衣所に侵入疑い
共同通信 -
福島で住宅火災2人死亡 高齢夫婦と連絡取れず
共同通信