大の里、今年は「一言で良と悪」 新入幕から躍進の一年、稽古納め
大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)で大関2場所目を迎える大の里が29日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で今年の稽古を納めた。新入幕から一気に躍進した一年を「いいことも悪いこともあった。一言で表せば良と悪」と総括。9勝止まりの先場所の悔しさが強く「ここで満足しては駄目。来年はいい年にする」と意気込んだ。
四股やすり足、てっぽうなどの基礎運動でみっちりと汗を流し、十両白熊らと12番取って9勝3敗。冬巡業中と比べて下半身がどっしりしてきた印象で「嫌だなと思うくらい、稽古中にすり足をしている」と明かした。
年末年始は地元の石川県に帰省せず、年明け2日の稽古始めに備える。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
1年間毎日、フルマラソン完走 女性初、ベルギーの55歳
共同通信 -
伊藤有希の14位が最高 W杯ジャンプ女子第6戦
共同通信 -
大谷、ワールドシリーズ2連覇を 「一番やりたい」と決意
共同通信 -
堤駿斗が挑戦者決定戦制す WBAスーパーフェザー級
共同通信 -
元代表FWのルーニー監督を解任 イングランド2部、プリマス
共同通信 -
綱とり目指す琴桜が稽古納め 「一段一段踏み固めてきた」
共同通信 -
井上真一さん死去、バスケ名将 女子の愛知・桜花学園高率いる
共同通信 -
IBAから事実上脱退へ 日本ボクシング連盟が調整
共同通信 -
前回王者の青森山田、2回戦敗退 全国高校サッカー、大津3回戦へ
共同通信 -
バスケ・桜花学園高率いた井上真一さん死去
共同通信