九里亜蓮投手「環境変えて挑戦」 メジャー移籍断念、オリックスへ
広島から海外フリーエージェント権を行使してオリックス移籍が決まった九里亜蓮投手(33)が13日、マツダスタジアムで取材に応じ「環境を変えてパ・リーグという新しい場所で挑戦したい」と決断の思いを語った。
米大リーグ挑戦の意向があったが、家族の環境変化なども考慮し「自分一人のことではないのでたくさん悩んだ。いろいろな話を聞いていく中で(契約実現は)厳しいかな」とメジャー移籍を断念したという。
広島では11年間プレー。リーグ3連覇に貢献し、2021年に13勝で最多勝のタイトルを獲得。今季は初の開幕投手を務めた。「新たな挑戦に向けて、しっかり頑張っていきたい」と決意を述べた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
原、米下部ツアー「挑戦したい」 女子ゴルフ、渋野も助言
共同通信 -
バドの志田、松山組は準決勝へ ワールドツアーファイナル
共同通信 -
柔道、ロス五輪へ「有効」復活 ルール変更、来年2月から
共同通信 -
来年から柔道の「有効」が復活
共同通信 -
鍵山優真、坂本花織らが有力候補 世界フィギュア選考対象者を発表
共同通信 -
なでしこは一つ落とし8位 FIFA世界ランキング
共同通信 -
阪神、新オーナーに秦雅夫会長 67歳、阪神電鉄社長など歴任
共同通信 -
駒大「一丸となり戦う」 2大会ぶりの頂点へ抱負
共同通信 -
筑波大、大阪Bなど勝つ バレー全日本選手権
共同通信 -
アジア大会、eスポーツを除外へ OCA、別の新たな大会創設
共同通信