米大統領、アンゴラ訪問へ インフラ協力で中ロに対抗
【ワシントン共同】米政府は1日、バイデン大統領が2~4日にアフリカ南部アンゴラを訪問すると発表した。インフラ協力を強化し、アフリカで影響力を増す中国やロシアに対抗する。サハラ砂漠以南を訪問する現職米大統領は2015年のオバマ氏以来となる。
アンゴラはアフリカ有数の資源国。伝統的に中国やロシアと関係が深いが、ロウレンソ大統領は米国接近を図ってきた。バイデン氏はロウレンソ氏と会談する。
10月中旬に訪問する予定だったが、米国でのハリケーン対応を優先し、日程を再調整した。
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