「ドル離れなら関税100%」 トランプ氏、中国やロシアけん制

共同通信 2024年12月1日 05:27
 ロシア・カザンで開かれたBRICS首脳会議で記念写真に納まるプーチン大統領(中央右)と中国の習近平国家主席(同左)ら=10月23日(ロイター=共同)
 ロシア・カザンで開かれたBRICS首脳会議で記念写真に納まるプーチン大統領(中央右)と中国の習近平国家主席(同左)ら=10月23日(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ次期米大統領は11月30日、中国やロシアなど主要新興国BRICSによる米ドル離れを図る動きに対し「そんな国々は100%の関税に直面することになる。素晴らしい米国市場にさよならしてもらう」とけん制した。自身のソーシャルメディアに投稿した。

 10月のBRICS首脳会議では、ドル決済に対抗する各国通貨決済の拡大を協議した。トランプ氏は「国際貿易でBRICSがドルに取って代わることは不可能だ」と強調した。

 また、駐フランス大使に不動産会社創業者のチャールズ・クシュナー氏を選んだと発表した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧