1歳児積み木誤飲で園長在宅起訴 業過傷害罪、徳島の認定こども園
徳島県北島町の認定こども園で2022年12月、当時1歳の男児が積み木を誤飲して窒息し、意識不明となった事故で、徳島地検は29日、業務上過失傷害罪で山田さちよ園長(69)を在宅起訴した。また、徳島区検は男児が在籍していた0歳児クラスを担当していた女性職員5人を略式起訴した。
起訴状によると、クラス教室で22年12月5日、子どもが喉に詰まらせる恐れのある円柱形の積み木(長さ3センチ、直径2・4センチ)を適切な場所で管理せず、5人に園児を注視するよう指示するなど業務上必要な注意を怠り、男児に誤飲させて窒息させ、低酸素性脳症などにさせたとしている。
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