大相撲、来年10月ロンドン公演 海外で20年ぶり開催
日本相撲協会は29日、来年10月にロンドン公演を開催すると明らかにした。海外公演は2005年の米ラスベガス以来で20年ぶり。12月4日に八角理事長(元横綱北勝海)が現地で記者会見を行う。
公演は協会が外国からの招待を受けて行われ、主に幕内力士が取組などを披露して友好親善を図る。過去にロンドンは平成の大相撲ブームに沸いた1991年に実施された。人気定着の大相撲は近年、インバウンド(訪日客)効果で多くの外国人が本場所の観戦に訪れている。
日本相撲協会は来年に財団法人設立100周年の節目を迎える。海外公演はこれまで13度開かれ、最初は65年のソ連公演。モスクワとハバロフスクを訪れた。73年には中国の北京と上海、85年には米ニューヨークで開催され、90年代以降はウィーンとパリの欧州公演や韓国公演など8度も行われていた。
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