中ロ軍用機11機が韓国防空圏に 領空侵犯なし、1年ぶり

共同通信 2024年11月29日 16:56

 【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は29日、中国とロシアの軍用機計11機が韓国の防空識別圏内に進入したと明らかにした。領空侵犯はなかったとしている。韓国軍戦闘機が対応した。中ロの軍用機が防空識別圏内に進入するのは昨年12月以来約1年ぶりで、中ロの合同訓練とみられる。

 韓国軍によると、29日午前9時35分から午後1時53分(日本時間同)、中国軍の5機とロシア軍の6機が、日本海上や朝鮮半島南側の海上の防空識別圏内に入った。

 聯合ニュースによると、中ロの爆撃機や戦闘機が進入した。島根県・竹島(韓国名・独島)南方の海上で中ロの軍用機が一緒に飛行した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧