石破首相に「マナー違反」の指摘 各国首脳に座ったまま握手
【リオデジャネイロ共同】石破茂首相が15日にペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した際、各国首脳と座ったまま握手する姿が見られた。交流サイト(SNS)上では「マナー違反」との指摘が出ている。
首相は会場で自席に座ったまま、ペルーのボルアルテ大統領と握手。官邸ホームページにはカナダのトルドー首相、マレーシアのアンワル首相とも座って握手を交わす写真が掲載された。いずれも相手は立っていた。
SNS上では、各国首脳の歓迎行事で、腕組みして踊りを見る首相の動画も投稿され「失礼だ」などと批判されている。