新酒できました! 高森町・山村酒造、軒先に青葉の杉玉

熊本日日新聞 | 2020年12月07日 19:07

新酒完成を告げる杉玉を蔵の軒先に飾る山村酒造の杜氏ら。右下は昨年の杉玉=高森町

 熊本県高森町にある1762年創業の山村酒造は7日、日本酒「れいざん」の新酒完成を知らせる青葉の杉玉を酒蔵の軒先に飾った。地元に冬の訪れを告げる風物詩。

 杉玉は酒林とも呼ばれる縁起物で、杜氏[とうじ]が約2週間かけて制作。竹の骨組みにスギの葉を差して表面を刈り上げて直径90センチの球体に仕上げた。青々としている間が新酒の季節。酒が熟成する夏ごろには赤茶色に変化するという。

 杜氏の山村純平さん(39)は「程よい酸味とうま味があり、例年になくサラッとした飲み心地」と太鼓判。新酒は「にごり酒」と「しぼりたて純米生原酒」の2種類で4日に発売した。冬季限定で、価格は720ミリリットル入りで各1320円。(上杉勇太)

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