ボクシング森脇唯人、プロ転向へ 東京五輪ミドル級代表

共同通信 2024年8月31日 17:16
 カレブ・プラント(左)のスパーリングパートナーを務めた森脇唯人=米ラスベガス(本人提供)
 カレブ・プラント(左)のスパーリングパートナーを務めた森脇唯人=米ラスベガス(本人提供)

 2021年東京五輪ボクシング男子ミドル級代表の森脇唯人(28)が31日、プロへの転向を明らかにした。スーパーミドル級で米国を主戦場にする予定で、複数のプロモーターと交渉を進める。今年末、来年初めの時期のデビューを目指し「世界王者になる。楽しみしかない」と意欲を話した。

 森脇はスピードを持ち味にアマチュアで活躍。東京五輪は2回戦敗退で、パリ五輪出場を逃してプロ転向の決意を固めた。6月から2カ月ほど渡米して、元スーパーミドル級世界王者のカレブ・プラントのスパーリングパートナーを務めた。日本でプロライセンスを取得する意向はなく「階級を考えれば、自分のステージは米国」と語った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧