暑さが原因? 架線が切れ熊本電鉄が全線で一時運休 19日の始発から再開

熊本日日新聞 2024年8月19日 10:45
架線が切れて垂れ下がった熊本電鉄の北熊本駅構内=18日午後7時ごろ、熊本市北区(前田晃志)
架線が切れて垂れ下がった熊本電鉄の北熊本駅構内=18日午後7時ごろ、熊本市北区(前田晃志)

 熊本電鉄は18日午後5時30分ごろから終電まで全線で運転を見合わせた。熊本市北区の北熊本駅構内で架線が切れたためで、暑さで架線が伸びた可能性を含め原因を調べている。

 上下線の計32本が運休した。19日の始発から運転を再開した。同社によると、変電設備の異常を知らせる警報が鳴ったため周囲を調べたところ、架線が切れていた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース