豪雨復興へ連携 八代市と熊本大が包括協定

熊本日日新聞 | 2021年03月03日 09:31

包括協定を結んだ熊本大の原田信志学長(左から3人目)と八代市の中村博生市長(同4人目)=2日、熊本市中央区

 熊本県八代市と熊本大は2日、昨年7月の豪雨災害からの復興や地方創生に連携して取り組む包括協定を結んだ。大きな被害を受けた同市坂本町の復興などに、大学の専門知識を生かす。

 熊本大は、坂本町の復興計画策定に同大くまもと水循環・減災研究教育センターの柿本竜治センター長が関わったほか、学生ボランティアを派遣。今後、さらに連携を強め、復興を後押しする。

 ビジネスを通して地域課題の解決方法を学ぶ同市の事業「やつしろ未来創造塾」の運営は、同大熊本創生推進機構の金岡省吾教授が支援。若手経営者を育成し、人口減少などの解決につなげる。

 両者は熊本市中央区の熊本大で調印。中村博生市長は「地方創生に積極的に取り組み、八代モデルをつくり上げたい」、原田信志学長は「地方創生と創造的復興の加速を確信している」と意欲を語った。(臼杵大介)

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