れいわ山本氏に懲罰動議 入管法採決時、議員にけが
自民、立憲民主、公明などの各党は9日、れいわ新選組の山本太郎代表が8日の参院法務委員会で入管難民法改正案が採決された際、もみ合いとなった議員にけがをさせたとして、参院に懲罰動議を提出した。懲罰委員会に付託されれば、21日までの今国会会期中に正式決定する可能性がある。
自民などは提出理由で、山本氏が採決時に委員長席に向かって数度にわたって飛びかかり、周りにいた議員2人を負傷させたと指摘。「議事運営を妨害しようとしたこれらの行為は、参院の秩序を著しく乱すものとして断じて看過することはできない」と批判した。
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
AIルールを巡り友好国会合 首相、OECDで提唱へ
共同通信 -
AIルール巡り友好国会合を新設へ
共同通信 -
衆院3補選、中盤戦に突入 裏金、少子化財源で舌戦
共同通信 -
政治資金規正法改正へ攻防本格化 特別委始動、裏金追及も
共同通信 -
マイナ利用不可病院「通報」促す 河野氏が自民議員に文書配布
共同通信 -
長谷川岳氏「謙虚さ欠落」と陳謝 自治体職員らに威圧的言動
共同通信 -
衆院政治改革委、26日議論開始 規正法改正巡り与野党
共同通信 -
日独、安保連携推進を確認 外相会談、中東情勢で協力
共同通信 -
脱炭素技術の開発提言 諮問会議で民間議員
共同通信 -
トランプ氏との会談調整 自民麻生氏、22日から訪米
共同通信