都議補選無所属と自民制す 衆院選にらんだ混戦
東京都大田区の都議補欠選挙は4日投開票の結果、無所属の森愛氏(46)と自民党の鈴木章浩氏(60)の元職2人が当選した。欠員2議席を元職と新人計6人が争う混戦だった。早期の衆院解散も取り沙汰される中、選挙戦では公明党との選挙協力解消に揺れる自民や、首都圏での勢力拡大を狙う日本維新の会など各党の幹部らが応援に入った。投票率は25・33%。
他に立候補したのは、地域政党「都民ファーストの会」の新人奥本有里氏(46)、維新の新人細田純代氏(52)ら4人。
補選は、4月の統一地方選で行われた大田区長選に森氏ら都議2人が立候補したことに伴い実施された。
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