北朝鮮「軍事衛星」で緊急協議へ 安保理、日米欧の打開策不透明
【ニューヨーク、北京共同】国連安全保障理事会は1日、北朝鮮の「軍事偵察衛星」打ち上げに関する緊急公開会合を2日午後(日本時間3日未明)に開催することを決めた。国連が発表した。安保理では常任理事国の中国とロシアが北朝鮮を擁護し続けている。北朝鮮が近く再発射すると表明する中、日本と欧米の理事国が打開策を打ち出せるかどうかは不透明だ。
国連のグテレス事務総長は「弾道ミサイル技術を使った打ち上げは安保理決議に反する」と批判。北朝鮮は2日、グテレス氏の非難に反発し、同氏の言動を「断固として糾弾、排撃する」と表明した。外務省のチョ・チョルス国際機構局長の談話として朝鮮中央通信が報じた。
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ガザ「飢餓迫る」と事務局長 UNRWA、資金拠出再開求める
共同通信 -
インフラ施設に再び攻撃 ロシア軍、発電所が被害
共同通信 -
ドクさんの映画、5月に公開 「世界平和へ導くきっかけに」
共同通信 -
米大統領トリオ、39億円調達 対トランプ氏に向け資金集め集会
共同通信 -
髪形を理由の差別、禁止法案可決 仏下院、黒人らを支援
共同通信 -
南アでバス事故、45人死亡 橋から転落、炎上
共同通信 -
ガザへ物資搬入命じる仮処分 国際司法裁判所がイスラエルに
共同通信 -
南アでバスが橋から転落炎上、45人死亡
共同通信 -
米下院に支援予算可決訴え ゼレンスキー氏、議長と電話会談
共同通信 -
ガザ物資搬入でイスラエルに仮処分
共同通信