子ども転落防止の条例検討 名古屋、双子死亡で初会合
名古屋市は30日、今年3月にマンション7階から2歳の双子男児が転落死した事故を受け、再発防止を検討する有識者会議の初会合を開いた。過去の子どもの転落事故を分析するなど論点を整理し、防止策の年内の取りまとめを目指す。子どもの転落防止に関する条例制定も検討する。
市は防止策として、子育て世帯への補助錠の無償配布や転落を防ぐ住宅改修の補助制度の創設を想定。不特定多数の人が利用する建物の設計者らにも対策を呼びかけ、子どもが利用する施設では転落防止の対応状況の報告を求める考えだ。
会議は建築や保育などの専門家4人と担当の市幹部らで構成されている。
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
萩生田氏、使途不明4万円 自民裏金巡り報告書再訂正
共同通信 -
裏金処分、離党勧告を検討 自民、安倍派幹部の一部に
共同通信 -
森喜朗氏側、既に裏金聴取 自民、関与なしと認定
共同通信 -
立民が「裏金」選挙区に集中攻勢 幹部投入し岸田政権を批判
共同通信 -
「JRとの対話速やかに」と静岡知事
共同通信 -
強制不妊、一時金請求29年まで 支給低迷で5年延長、改正法成立
共同通信 -
西村氏「還流話してない」 22年3月の安倍派協議
共同通信 -
土地規制、計583カ所に 政府、指定作業を完了
共同通信 -
立民、東京15区に元江東区議 衆院補選、共産などと一本化検討
共同通信 -
政府、シェルター整備の指針策定 沖縄・先島、住民が2週間避難
共同通信