スーダン停戦延長で合意 5日間、米サウジ仲介
【イスタンブール共同】米国とサウジアラビアの両政府は29日、スーダンで戦闘を続ける軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が5日間の停戦延長で合意したと明らかにした。軍とRSFは20日に7日間の停戦で合意し、スーダン時間の29日夜が期限だった。
米サウジは、7日間の停戦が順守されなかったと指摘し、空爆や攻撃の継続を非難した。軍とRSFが長期の停戦を協議することに同意したとも表明した。
軍とRSFは停戦期間中も相手側への批判を続けており、対立は根深いままだ。これまでの停戦合意も繰り返し破られてきた。国連によると、4月15日の戦闘開始以降、少なくとも730人が死亡した。
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