藤井聡太六冠が一日駅長 被災の三陸鉄道宮古駅
岩手県宮古市で開催された将棋の第8期叡王戦5番勝負第4局に臨んだ藤井聡太六冠(20)が29日、三陸鉄道の宮古駅で一日駅長を務めた。三陸鉄道は東日本大震災で被災。同県釜石市出身で大盤解説を務めた小山怜央四段(29)とともに駅長に就任した藤井六冠は、「三陸鉄道は震災後すぐに運転を再開し、地域の復興の象徴と思っている」とあいさつした。
制服に身を包んだ2人は駅に併設する基地を見学し、実際に車両を運転。記念撮影に笑顔で応じた。
鉄道好きで知られる藤井六冠は「まさか実際の車両を運転するとは思わなかった。自動車の運転免許も持っていないので緊張したが、素晴らしい体験ができた」と喜んだ。
KUMANICHIPICK
くまにちレコメンドPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧-
大阪関西万博にカラバッジョ出展 バチカン、「キリストの埋葬」
共同通信 -
北京で日本映画週間 森達也監督があいさつ
共同通信 -
宝塚音楽学校、40人が入学式 歌劇の舞台へ、2年間稽古
共同通信 -
ディッキー・ベッツ氏死去 元オールマン・ブラザーズ
共同通信 -
小島よしおさんが足指骨折 TBS、スポーツ番組の収録で
共同通信 -
「実力以上の結果を出せた」 藤井八冠、将棋大賞表彰式に出席
共同通信 -
ジブリに名誉パルムドール カンヌ国際映画祭
共同通信 -
囲碁、藤沢が女流名人奪還 上野破り、本因坊と合わせ二冠
共同通信 -
将棋、西山女王が2連勝 マイナビ女子オープン第2局
共同通信 -
NHK、新規出演見送りは継続 旧ジャニーズで稲葉会長
共同通信