南高梅の収穫始まる、和歌山南部 首都圏や京阪神出荷、品質は良好
梅の産地として全国的に知られる和歌山県南部で、南高梅の収穫が始まった。地元農協によると、収穫のピークは6月上旬。今年の作柄は平年並みで、品質は良好という。南高梅は、首都圏や京阪神地区を中心に出荷されたり、梅干しやジュースに加工されたりする。
連日朝から収穫作業に励んでいる同県田辺市の農業山本和久さん(58)は「南高梅は肉厚で皮が薄く、加工にも適している。安定した量を生産し、出荷できるよう努力している」と話した。
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に健康志向が高まっており、生産者らが売れ行きに期待を寄せている。
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