EV用充電器を備えた街づくり 250カ所、関西有数の規模

共同通信 2023年5月26日 16:29
 関電不動産開発が大阪府交野市に開発するマンションの完成予想模型
 関電不動産開発が大阪府交野市に開発するマンションの完成予想模型

 関電不動産開発(大阪市)は、マンション駐車場の半数と一戸建て住宅全てに電気自動車(EV)用充電器を備えた街づくりに乗り出す。大阪府交野市で一体開発し、充電器を計約250カ所に設置、関西有数の規模になる。国内のEV販売は海外に比べて依然伸び悩むが、近い将来の需要急増をにらみ、次世代の街の主役にEVを据えてアピールする。

 JR星田駅北側に開発中の「スマートエコタウン星田」では、関電不動産開発が総戸数382戸のマンションと98区画の建売住宅を整備する。マンションの自走式立体駐車場に、総台数311台の半数超となる159台分のEV充電器を置く。

 いずれも7月に販売を開始する。

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧