仕事中のコロナ感染、労災です 熊本労働局、18件認定

熊本日日新聞 | 2020年12月02日 12:34

 熊本労働局は1日、新型コロナウイルスに感染した熊本県内の労働者からの労災申請が20件あり、このうち18件を同日までに認定して労災保険の給付を決めたと明らかにした。同労働局は積極的な申請を呼び掛けている。

 業務中の感染が認められれば、労災保険によって療養費用や休業補償を受けられる。特に医師や看護師、介護職について、厚生労働省は「業務外で感染したことが明らかな場合を除き、労災認定する」としている。

 同労働局は18件に医療従事者が含まれるとしたものの、「件数が少なく、個人の特定につながりかねない」として、職業や性別、年齢は公表しなかった。ただ、感染した同僚と同じ作業車に乗った土木作業員は、労災認定が判明している。

 厚労省が公表している事例では、同時期に複数の同僚や園児の感染が確認された保育士や、店頭で連日接客していた小売店販売員らの新型コロナ感染が労災として認定されている。(太路秀紀)

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