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【寺見流】あらゆる敵想定、実戦の剣

熊本日日新聞 2018年5月11日 00:00
 【見込み】さまざまな形で登場する寺見流の特徴の一つ。攻防一体となった形で、斬り掛かろうとした相手が迷った一瞬を見逃さず胸を突く。手前は松本晃太郎さん、奥は光永俊治さん=熊本市

 「じげん流」と聞いて思い浮かぶ剣術は、初太刀を恐れられた鹿児島県の「示現流」や、“西郷[せご]どん”らも学んだ「薬丸自顕流」ではないだろうか。だが、熊本にも「寺見流」と書いて「じげんりゅう」と読む、鹿児島の2流派とは全く異なる実戦的な剣術...

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