子どもの学力を伸ばすには? 身近な○○が学力に関係していることが判明!

提供:熊本日日新聞社

 

 最近、子どもの学力に不安を感じるお父さん・お母さんが増えているようです。原因の一つとして、文章の基本的な構造を理解する力、いわゆる“読解力”の低い子どもたちが増えていることが挙げられます。

 国立情報学研究所の研究チームによると、基礎的な読解力が身に付いていないまま中学校を卒業する生徒が、全体の25%もいることが明らかになりました(調査は2016年4月〜2017年7月。中高生を中心とした約2万1千人を対象に実施)。

 研究チームを率いる新井紀子教授は「読解力が不十分だと、社会生活を送る上でも大きな影響が出る」と懸念しています。

 読解力は国語や算数の文章問題など学力に直結するだけでなく、思考力や判断力、表現力にも通じる力です。

 どうすれば子どもの読解力を高め、学力アップにつなげることができるのか。その鍵は家庭にある身近なものが関係していることが分かってきました。

身近な読解力アップの“鍵” 新聞を読む子どもは学力が高い!

 文部科学省が実施した調査によると、新聞を読んでいない子どもに比べ、新聞を読んでいる子どもの方が、各教科で軒並み正解率が高いことが分かりました(「平成28年度全国学力・学習状況調査」より)。

 分析結果では、国語の正解率はもちろん、文章題を読み解く力が必要な算数においても、新聞を読んでいる子どもは高い正解率を示していました。

 

 また、文部科学省は家庭環境と子どもの学力の関係についても調査しました。すると両親が新聞を読むことを勧めている家庭の子どもは、各教科の正答率が高いという結果がでました。

 つまり、日常的にさまざまな文章や資料が掲載されている新聞を読むことが学力の向上につながっているというのです。

 新聞はどこの家庭にもある身近な存在。それが子どもたちの学力を高めるために有効なら、活用しない手はありませんよね。

 でも新聞が学力アップに有効なことは分かっても、子どもたちにとって新聞は「難しい」「取っ付きにくい」ものではないでしょうか? 小学校低学年ならなおさらです。

 そこで今回は子どもに新聞を身近に感じてもらい、大人も一緒になって楽しめる、効果的な新聞活用法を紹介します。

 

国内外の最新ニュースもやさしく解説 「くまTOMO」で新聞を身近に

 毎週、土・日曜の熊本日日新聞(熊日)朝刊に掲載されている「くまTOMO」は、子どもたちの社会への関心を高め、生きる力を育み、将来の熊本の発展に寄与する子どもになってもらうことを目指し作られています。

 国内外の最新ニュースに加えて、地域のニュースもやさしく紹介。池上彰さんによるニュースの解説もあります。

 「くまTOMO」の紙面は、通常の紙面と異なり、ふりがな付きで小学校低学年でも読め、文字も大きく、ニュースもより分かりやすく解説してあります。大人が知らないことも詳しく解説してあり、家族みんなで新聞を囲み楽しむことができます。

 

 実際に子どもが「くまTOMO」を読んでいる多くの保護者から反響の声が届いています。

▼小学生の子どもを持つ保護者の声  「お仕事のコーナーがおもしろいですね。大人でも、自分の仕事以外は未知の世界なので、初めて知ることも多く、ためになります。子どもが新聞に興味を持つようになり、いろいろなニュースを聞いてくるようになりました」

▼中学生の子どもを持つ保護者の声  「池上彰さんのコーナーは、世界や日本の動きを分かりやすく知ることができていいですね。関係のあるニュースもおさらいでき、大人も勉強になります。最近は子どもが自分から興味のあるニュースを調べるようになりました」

 「くまTOMO」にはさまざまなコーナーがあり、お子様にあった活用法を見つけることができます。

 いま熊日では「世界地図」「1日3分で学力アップ」の冊子がもらえる「くまTOMO 夏の新規購読キャンペ-ン」を実施中です。

 「まずは試してみたい」という方には、無料で7日間熊日を読める「7日間無料お試し」をおすすめします。気軽に熊日を試し読みできます。

 お子様とぜひ、一緒に楽しみながら熊日を広げてみてはいかがでしょうか。