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【電子版限定】熊本地震の継承にどう生かす? 〝現代の災害伝承碑〟震災ミュージアム 鍵はハードとソフトの組み合わと地域住民
2016年に発生した熊本地震の教訓を後世に伝えるため、熊本県は県内の震災遺構や関係施設を巡ってもらう震災ミュージアムを2023年に本格始動させた。被災9市町村にまたがる「回廊型」で「2千年先の人々に地震の経験を伝える」とうたう、いわば〝現代の災害伝承碑〟だ。
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