食考くまもと2007  「食考くまもと」は熊日が今年の年間企画としてスタートさせた読者参加型のキャンペーンです。県民の生活習慣病の改善と食生活の見直しなどを通し、県民の健康づくりに貢献することをめざします。

湯の里に残る食の原風景 小国町・岳の湯温泉地区
庭先に地熱利用“地獄釜” うまみ増し省エネも

 阿蘇郡小国町西里の岳(たけ)の湯温泉地区。集落のあちこちから噴き出す蒸気を地元では“地獄”と呼び、その地熱を煮炊きに利用している。わが家でとれたものをわが家で調理して食べるという、一昔前までは当たり前だった光景が、「地産地消」や「食の安全」などが叫ばれる現在では貴重で懐かしい。日本の食の原風景が広がる山里を訪ねた。(糸田季佳)


集落のあちこちで見かける“地獄釡”。煮炊きなどに利用するという石松嘉弘さん=小国町岳の湯温泉

箸、正しく使えますか 奥村紘子さん講演 (動画あり)
 「見直そう食のチカラ 作法」をテーマにした「食考くまもと健康セミナー」は十九日、熊本市の熊日本館ホールで開かれた。日赤熊本健康管理センター(熊本市長嶺南)の小山和作名誉所長と、日本料理店「おく村」(同市新町)のおかみ奥村紘子さんが、朝食の大切さや日本料理を味わうマナーなどについて講演した。奥村さんの講演から、箸(はし)の正しい使い方などを紹介する。
実際にはしの持ち方を確認する参加者=熊日本社
 オンラインで生活習慣をチェック。体重、身長や食生活など4つの分野の質問に答えると、結果をレーダーチャートで表示します。バランスが崩れている分野はどこなのかがひと目で分かります。
生活習慣病チェックシート
生活習慣病をチェック!! 
バナーをクリック↑
「食と健康」の
チェックシートにチャレンジ
肥満予防ダイエット 1〜4
栄養バランス 1〜4

「食と健康」取り組み事例紹介
湯の里に残る 食の原風景 小国町・岳の湯温泉地区
天草市で「こっぱ」作り 知恵絞った保存食
体で舌で「秋の実り」実感 熊本市の小学生が農業体験
阿蘇の自然そのまま味わう 農家レストラン
箸、正しく使えますか 奥村紘子さん講演
身近にある食材無駄なく 山鹿市・日輪寺
菊池市で子ども料理教室 自分で作る!
水俣市立総合医療センター料理教室
亀井ランチ
津奈木町・津奈木小
ホンダ熊本製作所
上小PTA「おしゃもじクラブ」
食べる楽しさ給食から 「食育の日」実践
第1部 健康で業を拓く  2007年6月12日〜6月20日
(1)老舗の挑戦 農産物の機能性商品に
(2)ベンチャー企業 高い技術で事業化に活路
(3)新たな市場 予防医学で個人需要狙う
(4)変わる「中食」 高齢化見据え新商品投入
(5)マッチング 成長性に金融機関も視線
(6)社会貢献 企業も「食育」に注目
読者4人 メタボリック改善に挑戦
第5回 継続できてますか
第4回 90日間の成果
第3回 運動しましょう
第2回 栄養指導
第1回 生活プラン作成
メタボリック症候群どう防ぐ 
熊本大・荒木栄一教授に聞く
食考 くまもとについて

私たちはこどもたちの「早寝 早起き 朝ごはん」を応援しています

12月19日掲載分
 ▽おむすびの日キャンペーン 1月19日午後1時、熊本市桜町の交通センターホテルで。米を中心とした日本型食生活の良さを見直そうと、九州農政局が企画。九州東海大農学部の片野學教授が「日本人は何を食べてきたのか」と題して講演。同2時半からは交通センターセンターコートで、鍋を使ったご飯の炊き方、アイデアおむすび作りなども。問い合わせは同局消費流通課(電)096(378)3171。

 ▽炭焼き体験と田舎料理 1月26日午前9時半に、玉名郡和水町役場に集合。同町日平地区に移動して炭焼き作業を体験、地元産の食材を使った料理を食べながら住民と交流する。竹細工体験も予定。募集は20人程度。参加費は大人(中学生以上)1500円、小学生500円、小学生未満は無料。締め切りは1月18日だが定員になり次第締め切る。同町経済課(電)0968(86)3111(内線553)。

 ▽食事バランスガイドキャンペーン 1月16〜22日、九州農政局とグリーンコープ生協くまもとが、熊本市麻生田1丁目の同生協清水店で実施する。食事を取る際の望ましい食材の組み合わせやおおよその量を、コマの形のイラストで示した「食事バランスガイド」を広く一般に知ってもらう狙い。店頭の弁当や総菜に同ガイドを表示するほか、ダイコンやサトイモなど季節の野菜を使ったレシピなども紹介する。また、同局の職員が店頭で同ガイドについて説明する。問い合わせは九州農政局消費生活課(電)096(353)7589。